こんにちは!ゆきなです。
今日は娘が小学校の時に担任の先生からいただいた言葉をご紹介します。
この言葉のおかげで、娘が小学生の時に色々と大変だった私もだいぶ楽になれたので、みなさんにもお伝えしたいなと思い記事にしました。
どうぞご覧ください!
ダラダラは子供が学校で頑張っていることの副作用
自分の子供が家でダラダラ過ごしてみるのを見ると、イライラしませんか?
私の家では、子供たちは学校から帰ってきたらまずテレビに直行で、録画した番組をおやつを食べながらダラダラと見ます。
話しかけても上の空、あまり大きい声や音を出すと「テレビの音が聞こえない」とブチ切れる、ランドセルは放置、脱いだ服は脱ぎっぱなし、おやつのごみはそのままで足の踏み場もないほど・・・。
普通だったら、学校でどう過ごしたか話したり、連絡のプリントを出したり、水筒や箸や洗濯物を出したりするんじゃないですかね?
そうするように毎日言っているのですが、全然できません。
要領の良い子だったら、宿題なんかさっさとやってしまうんでしょうね?!
でも、娘の担任の先生に言われた言葉で私の考え方は変わりました。
子供は学校ですごく頑張っています。
その副作用で、家でぐったりしたりイラついてひどい言葉を言ったりするかもしれないけど、親はそれを見てイライラしたり過剰に反応する必要はないんですよ。
そっとしてあげてたらいいんですよ。
ひどい言葉を言われたら聞き流しておけばいいんです。
ただ助けが必要な時だけ手を差し伸べてあげたらいいんですよ。
なるほど!「子供が学校で頑張っている副作用」
とても納得できる言葉でした!
私は子供のひどい状況をよく友達や同僚に愚痴ったりしていたんですけど
「学校で頑張っているなら、家でダラダラでも許してあげたら?」
「それが学校だったら大変だよ!家でダラダラするくらいならいいんじゃない?」
「学校で頑張っているんだから、親は子供の気持ちのはけ口になってやってもいいんじゃない?」
そう言われることが多かったです。
でも全然納得できなくて…
どうしてはけ口にならないといけないのでしょうか?
家族の一人が、家庭外で頑張っていたら、家で好き放題して他の家族に迷惑をかけたり、嫌な気持ちにさせてもいいというのでしょうか?
ひどい言葉を言われても、涙をこらえて耐えないといけないのでしょうか?
子供に笑顔で対応できない私は、器の小さい、親としても最低レベルの人間なのだろうか・・・?と悩んだりもしました。
だけど、そんなふうに思う必要はなかったのです。
子供のダラダラにいちいち反応してイライラしないで、そっとしておいてよかったのです。
そっか~!副作用だったんだ!
自分に置き換えてみたら分かりました。
職場で一生懸命頑張って働いたあと家に帰ってきて
お茶でも飲みながら、テレビでも見てホッと一息ついているところに
あれしなさい、これしなさい!って細かいこと言われたらイラっとしますよね。
なるほど!こういう気持ちだったのか・・・。
ただ、そうはいっても娘の場合は度が過ぎるので、ある程度時間が経ったら声をかけていかなくなど、その辺は上手くやる必要があるのですが。
まとめ
- 子供のダラダラは気にしない
- 子供のひどい言葉は聞き流す
子供の行動や言動のひとつひとつに反応してイライラしなくてもいいんです!

▲登校しぶりだった娘の対応の記録をまとめました。