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家族葬で祖父を見送った私が感じたこと。

こんにちは、ゆきなです!

 

私の祖父は一昨年88歳で亡くなりました。

豪快で面白くて大好きなおじいちゃんでした。

 

私たち家族は、祖父を家族葬で見送ったのですが、一般葬や密葬とは違うアットフォームな雰囲気にとても驚きました。

 

そこで今回は、家族葬とはどういうものなのか、そして私が家族葬を体験して感じたメリットやデメリットをお話しようと思います。

 

お葬式の話って、自分にはあまり関係ないと思う人もいるかもしれませんが、人間は生まれたら必ず最後は亡くなります。

 

その時のために今少しだけお葬式のことについて知っておくのも悪くないと思いますよ。

 

家族葬とは

家族葬とは、ごく身近な親族のみの少人数で行うもので、葬儀の形式は一般葬と同じなので、一般葬の規模を小さくしたものだと考えて良いでしょう。

 

通夜 ⇒ 葬儀・告別式と、2日間にわたって行われます。

 

弔問客の対応に追われることもないので、故人と最後の時間をゆっくり過ごすことができるのが特徴です。

 

密葬と家族葬の違い

密葬とは一般的に、後日「本葬・社葬・お別れの会」などがある前提で、近親者のみで行われる小規模な葬式のことを指します。

 

著名人や芸能人、会社の社長など交友関係の広い方が亡くなった場合は、たくさんの参列者が見込まれるので、予め身内のものだけで通夜・告別式を済ませておくというものです。

 

※諸々の事情により本葬がないこともあります

 

家族葬は通夜、葬儀・告別式が終われば、後日改めて葬儀やお別れの会があることはないので、そこが密葬と家族葬の違いです。

 

家族葬の費用

家族葬の費用は、参列する人数が少ないので、会場も祭壇も小さいものですみますし、返礼品や食事代も少ない人数分でいいので、一般葬よりは安くなります。

 

各社の家族葬の費用を見てみると以下のとおりで、だいたい42万円前後です。

 A社 45万円
 B社 49.3万円
 C社 35万円
 D社 40万円

 

これは葬儀費用の全国平均199.9万円に比べるとかなり安い金額になりますね。

 

 

でも気をつけなければならないのは、この金額は基本のセット料金だということです。

 

祭壇のお花の量や車の移動距離などで金額がプラスされたり、食事代や返礼品は人数分かかりますし、必要なサービスが別料金になっていたり、オプションで追加料金が発生することもあります。

 

含まれるサービスにも違いがあるので、注意してひとつひとつ確認してから契約した方がいいでしょう。

 

家族葬のメリット

費用が安い

先ほども言いましたが、参列する人数が少ないので費用を抑えることができます。

 

準備や葬儀の時間が短くなる

参列者が少ないため準備(会場、お礼の品、食事)にそこまで時間をとることもないし、焼香する時間も短縮されて、その分葬儀が早く終わります。

 

焼香する人が何十人もいると、その間ずっと待っていないといけないので結構大変…

 

リラックスできる

親しい親戚だけしかいないので気を使うこともなく、リラックスできるのがいいです。

私も祖父の葬儀の時、お葬式までの待ち時間は、ソファーに座ってコーヒーを飲んだりお菓子をつまみながら、みんなで祖父との思い出話に花を咲かせたりして大切なひとときを過ごすことができました。

 

家族葬のデメリット

香典の額が少ない

参列する人数が少ないために、それに伴って香典の額も少なくなってしまいます。

入ってくるお金が少なければ、斎場に支払う際にどうしても手出し分が多くなってしまうので心づもりが必要…。

 

参列を断ることでトラブルがおこることがある

家族葬は、家族やごく親しい方のみが参列するものなので、どこまでの家族や知人に知らせるかという線引きはかなり難しいものがあります。

親戚の人に理解が得られずトラブルに発展することもあるので、しっかり説明し納得してもらうことが大切!

 

私も、知人が亡くなった時に密葬だったので最後のお別れができずにとても悲しい経験をしたことがあります。(後日本葬はありませんでした…)

 

それぞれのご家庭で事情はあるので何とも言えませんが、参列を希望する人の気持ちも配慮した対応ができるといいのではないでしょうか。

 

自宅に弔問客が来るので対応の必要あり

家族葬に参列できなかった人や、訃報を後になって聞いた人が後日自宅に弔問に来られることがあります。

 

そのために、なかなか家を留守にはできないし、返礼品をどのくらい準備したらいいのか予測がつかないので、ちょっと困った事態になることも…

 

ただ、葬儀の後になってもわざわざ弔問に来ていただけるのは本当にありがたいし、故人とのエピソードが聞けたり、家族には見せない人柄を知ることができたりするので、そういう意味では自宅に弔問客が見えることはメリットといえるかもしれません。

 

祖父の家族葬はとてもいいものでした

祖父の葬儀を家族葬に決めたのは祖母と叔母ですが、祖父は高齢で認知症もひどく友人もほとんどいなかったし、親しい親戚は遠方だったこともあって、参列できる人が限られていたのが理由だと思います。

実際参列したのは、祖父から見ると妻、子供、嫁、孫、ひ孫、従妹の約15人ほどでした。

 

家族葬専門のその斎場は、靴を脱いで家にあがるスタイルで、ソファーやダイニングテーブル、テレビなど本当に普通の家のような作りになっていて、とても居心地の良い空間。

 

専任のスタッフの方が2、3人いてすべて段取り良くやってくださったので、家族がバタバタすることもなく、祖父との最後の時間をゆっくりと心置きなく過ごすことができました。

 

私の旦那さん側の親戚はとても多いので、その関係でお葬式も頻回に参列する機会があるのですが、祖父の家族葬は今まで参列したどのお葬式よりもゆったりしていて温かくて、心に残る葬儀でした。

とても良い葬儀だったと感じたので、きっと祖父も喜んでくれたんじゃないかなと思います。

 

まとめ

 

家族葬は
  • 一般葬の規模を小さくしたもの
  • 故人との最後の時間をゆっくり過ごすことができる
  • 費用は安いが香典は少なくなるので、費用の負担が軽いとは言えない
  • 参列を断る時はトラブルにならないように注意が必要

 

私は祖父の家族葬に参列し、とてもあたたかい雰囲気で祖父を天国に送ることができて本当に良かったなと思いました。

 

人によっては一般葬の方が合っている場合もあるので一概には言えませんが、お葬式をする時の選択肢の一つとして「家族葬ってあんな感じだったなぁ」と思いだしてもらえたら嬉しいです。

 

それでは、また!

 

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