子供が志望校を決めるために、絶対行っておいた方がいい高校見学やオープンスクール。
でも、我が家の娘は頑として行きたがらないんです…
理由は「めんどくさいから」(#゚Д゚)
詳しい理由を知りたいと思って根ほり葉ほり聞いたけど反抗期なので答えてくれず、しまいには「どうでもいいやん!!」とキレられてしまいました…
先日、中学校PTA主催で保護者対象の高校見学の募集があったので、せっかくなので参加し、3つの高校を見てきました。
パンフレットやインターネット、人から聞いた話だけではイメージでしかなかった高校が、実際に行ってみるととても良く分かり、たくさんの情報を得ることができました。
- 高校の特徴・雰囲気
- 生徒の様子
- 授業風景
- 卒業生の進路
- 校舎・運動場・食堂
- 部活動の種類
- 交通アクセス など
高校見学やオープンスクールは、とても有用な情報が得られる絶好の機会なので、私の娘のように子供さんに頑なに拒否される時は可能な範囲で親が子供の代わりに行った方がいいです!
今日は、高校見学・オープンスクールに行くメリットと、子供が行きたがらない時の私なりの対応方法をお伝えします。
あなたの参考になれば幸いです。
高校見学・オープンスクールに行くメリット

高校見学・オープンスクールの一番のメリットは、自分の五感で高校の様子を理解できることです。
冒頭でも書きましたが以下のようなことが分かります。
- 高校の特徴・雰囲気
- 生徒の様子
- 授業風景
- 卒業生の進路
- 校舎・運動場・食堂
- 部活動の種類
- 交通アクセス など
授業を受けている生徒の真剣な様子。居眠りしてる子も発見!
デザインや書道など特殊な授業。
すれ違った生徒の爽やかな挨拶。
進路指導の廊下には、生徒が合格した大学名の札がずらーっと並んでいます。
部活動で獲得した賞状、優勝旗やその時の動画も見れました。
食堂には安くて美味しそうなメニューの写真がいっぱい。
教室以外にも勉強スペースがあって、放課後にも勉強に力を入れている様子がうかがえたりしました。
目で見て、耳で聞いて、分からない事は口でたずねて、じっくり情報収集してみましょう♪
そんなふうに情報収集していくと自然に、自分が通学しているイメージが明確になります。
すると、その高校に行きたい気持ちが強くなり、受験勉強のやる気もメラメラと湧き出てくるのです!
それも高校見学・オープンスクールに行くメリットなんですよ。

子供さんの志望校だったら絶対に、高校見学やオープンスクールに行ってほしいです。
志望校でなくても、気になる高校があれば積極的に参加してみてくださいね。
私はとても楽しかったですよ^^
高校見学・オープンスクールに行くときの服装・持ち物
難しく考える必要はありません。
学校や地域によって差はあるかもしれませんが基本的には以下のとおりでOK。
- 子供は制服
- 親はキレイめな洋服(スーツとかじゃなくてよい)
- 筆記用具
- 上履き用のスリッパ
- 飲み物(ペットボトルなど)
- 資料を入れるための袋
私の住んでいるところは、学校の行事などでは親はみんなカジュアルなので、先日行った高校見学もママさんたちは普通にカジュアルでしたよ。
高校見学・オープンスクールに子供が行かないなら親が行くべし

絶対に行っておいた方がいいに決まっている高校見学・オープンスクール。
なのにどうしても子供が行きたがらないなら、放っておいてもいいのでしょうか?
子供だけ、もしくは親子で参加しなければならないものもありますが、そのような決まりがないなら親だけでも行っておいた方がいいです。
そして家に帰ってきたら、得てきた情報をそれとなく子供に教えてあげましょう。
でもその時注意することは、押しつけがましくならないこと。
思春期の子供って本当にめんどくさいんですが、言いすぎると聞く耳がなくなっちゃうので要注意です~

まとめ
高校見学・オープンスクールは
- パンフレットやネットでは分からない高校のコアな情報を得られる
- 子供の受験勉強のやる気につながる
- 子供が行きたがらない時は、可能な範囲で親だけでも行ってみよう
