楽しく暮らす

お葬式が終わったらすること5項目。それは父を思い出にする作業でした。

前回、人が亡くなってからお葬式までの流れと、葬儀費用について書きました。

人が亡くなってからお葬式までの流れと葬儀費用について。私が父の葬儀で学んだこと。父の葬儀を通して、人が亡くなってからお葬式までの流れと葬儀費用について理解を深めることができました。特に費用については想像以上に高額なので、葬儀社に流されずにきちんとチェックすることが必要です。喪主や身内は当日とても多忙なので、少しでも知識を持つことで負担を軽くできたらいいなと思い記事を書きました。 ...

 

父のお葬式が終わって、今までの疲れと葬儀を終えたことの安堵感でホッとしたのもつかの間、まだまだしなければならないことは山積みだったのです…。

 

あとで気が付いたのですが、お葬式の後にしなければならないことって、その人をちゃんと思い出にするための作業なのかなと。

 

そんな思いも込めて、お葬式が終わった後にしなければならないことを私の経験から5つにまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。

 

①香典・弔電・お供えなどをチェックする

お葬式の時にいただいた香典弔電お花お供えなどをすべてチェックし、ノートに書いておきます。

  • 名前
  • 住所
  • 電話番号
  • 何をいただいたか(金額)

 

家族みんなでノートに書いていく作業をやったのですが、「この人はお父さんの友達で○○の仕事をしている人なんだよ」とか「あんたたちが小さい頃によく遊んでもらったよ」とか「この人は○○会社の社長さんで、すごくいい人なんだよ」とかいう情報を母が教えてくれるたびに、父の人柄に思いを馳せる貴重な時間になりました。

 

香典返し

香典をいただいたら香典返しをしなければなりません。

通常、半返し~三分の一返しと言われているので、お返しの品を選ぶ時にこのノートが活躍します。

 

香典返しのお品は葬儀の時に渡すのでは?と思う方もいるかもしれませんね。

金額が3,000円くらいまでならそのお品でいいとは思うのですが、それよりも金額が多い場合は後日、四十九日が終わった後に、その金額に見合ったお品を郵送することにしました。

 

ちなみに香典返しのお品はギフトショップのカタログを利用して、私達で品物を選びショップに配送してもらうように依頼したのですが、逆にカタログ自体を送ってそれぞれに好きな品物を選んでもらうのも喜ばれると思うので、利用してみてはいかがでしょうか?

 

香典返しや法要用に対応しているショップだと、のしや挨拶状を無料でつけてくれるサービスをしているところもあるので便利です!

 

 

弔電・お花をいただいた方にお礼をする

お葬式には来られなかったけど弔電やお花を送ってくださった方にはお礼状を送るのが礼儀ですが、私たちの場合は父の知り合いには母が、子供たちの友人には子供たちそれぞれでお礼を言うことにして、お礼状は送りませんでした。

 

ただ、弔電やお花と一緒に香典もいただいた方には、香典返しのお品のレベルと少し上げるなどの配慮をした記憶があります。

 

弔電やお花もそうなのですが、後になって芳名帳を見てみると、自分は葬儀当日バタバタしてて知らなかったけど「え!こんな人も来てくれていたの?」と驚くような色々な人が駆けつけてくれていて、本当にありがたいなぁと思いました。

 

②お葬式の後の公的手続き

人が亡くなったら様々な手続きが必要です!

でも一般人にはとても難しい…。

 

  • 年金受給停止
  • 介護保険資格喪失届
  • 住民票の抹消
  • 公共料金の利用停止
  • クレジットカード解約
  • 預貯金の名義変更
  • 相続に関すること etc.

 

 

お金を支給してもらえる手続きも忘れてはいけません。

  • 遺族年金を受け取る手続き
  • 生命保険金の請求 etc.

 

分からない事はインターネットで調べたりしてもいいし、役所の窓口で聞いても丁寧に教えてもらえるのですが、手続きには期限があるし、要領が悪いと二度手間になったりするんです(>_<)

だから、そこをフォローしてくれる本を1冊買った方が早いです!

 

▲いつまでに何をしなければならないか、手続の流れがしっかりわかる本。

 

③弔問客の対応

お葬式が終わっても、お通夜やお葬式に来られなかった方が自宅にお参りに来てくださることもあります。

そのため、できるだけ家を空けないようにし、お茶とお菓子は必ず準備しておきましょう。

 

香典やお供えをいただいた時のために、お返しとして1,000円くらいの箱入りお菓子を準備しておいたのがとても役立ちました。

お店で「香典返し用に。」と頼めば、のしや包装紙はそのように整えてくれるので大丈夫です。

 

④喪中はがきの手配

私の父は亡くなったのが11月末だったので急いで準備しました。

とにかく必要な枚数が多かったので印刷屋さんに依頼して、宛先はみんな手書きで、必死に準備したのを覚えています。

 

お葬式に来てくださった方には一言お礼の言葉を付け加えたのですが、その時も先ほどのノートが役立ちました。

 

⑤遺品の片づけ、形見分け

私の父は形見分けするほど立派なものは持っていませんでしたが、とにかく洋服やカバンや靴などたくさんの物であふれかえっていたので、片付けは大変でした。

 

懐かしい写真も大量に出てきて、みんなで昔話をしながら整理していくが結構楽しかったんですよね…。

 

遺品の片付けとか形見分けって、すごく悲しくなるんじゃないかなと思っていたので、なんだか不思議な感じがしました。

あ、でもこれは私の家族だけの特殊な感情かもしれません。

私たちは、父の生前に結構振り回されましたので(^-^;;

 

父との思い出の品といえば、子供の頃にもらったデジタルの目覚まし時計(横に電卓がついている)で、もう壊れていて使えないし、大した時計でもないんですが、何故か捨てられなくて今でも大切に持っています。

 

まとめ

お葬式が終わったらすること5項目は以下のとおり。

 

  1. 香典・弔電・お供えをチェックする
  2. 公的手続きをする
  3. 弔問客の対応
  4. 喪中はがきの手配
  5. 遺品の片付け・形見分け

①~⑤を必死にしていたら、あっという間に7日間過ぎていました。

忌引きって単なる休みの日というわけではなくて、お葬式の後にしなければならないことを滞りなく運ぶために必要な日なんだなと痛感したのですが、心も体もあまり休んだ気がしませんでしたね…。

はっきり言って足りません!

 

その証拠にしばらくの間は、もう亡くなったって分かっているのに父に似ている人を見かけたら「え?お父さん?」と思ってしまうことが多かったので、夢うつつの中みたいだったし、まだしっかり受け入れられていないんだなと感じていました。

 

仕事中にも、今まで職場で泣いたことなんてなかったのに、患者さんに怒鳴られたことがあって、その時ばかりは何故だか涙が止まらず仕事にならなくて…。

自分では自覚してなかったけど、いつも泣きたいのを我慢していたのかもしれないなと思いました。

 

でも父の死を経験して、自分の周りにいる人がこんなにも私の事を思ってくれていることが分かって本当にありがたいと思ったし、幸せなことだなと心にしみたのです。

 

私が頂いたたくさんの思いを、今度は私が誰かのために届けたいなと思いました。

 

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