私の生きがいは、大好きなアーティストのライブに行ってはしゃぐこと。
でもアラフォーともなると、座席のないオールスタンディングのライブは、ずっと立ちっぱなしのため、かなり体にこたえるんですよね…。
そこで今日は、私がオールスタンディングのライブに行く時に気をつけていることを書きます!
アラフォーのみなさんの参考になれば幸いです。
椅子がないライブハウスでは自分の体調を最優先に!
①動きやすい洋服と靴
大好きなアーティストに会えるライブだからオシャレしていきたいのは分かりますが、アラフォーであるなら長時間のスタンディングでも耐えられる洋服と靴を選びましょう。
ライブハウスは、会場が小さければ小さいほど、ライブが盛り上がるにつれて熱気に包まれてきます。
やや薄着くらいがちょうどいいものです。
私の場合はシャツにデニムといった感じです。
それにアクセサリーやスカーフなどでアクセントをくわえる程度。
オシャレな人はもっとアレンジを加えられるでしょうが(笑)
冬でも上着を着たままでは暑すぎるので、上着はロッカーに入れておくか、薄手のものであれば腰に巻いておいてもいいと思います。
靴は、高いヒールや厚底などは他人や自分もけがをする可能性が高いので絶対にやめたほうがいいです。
私はスニーカーですね。
ヘアスタイルはシンプルに
ヘアスタイルはあまりボリュームを出すと、後ろの人からアーティストが見えづらくなってしまって迷惑ですので盛らないように(笑)
以前行ったライブで、私の前にポニーテールの毛先を外側にはねさせた状態でとめてるヘアスタイルの女の人がいて、私はアーティストが全然見えず悲しい思いをした経験があります。
帽子も同様に、キャップであっても意外とつばが邪魔になるのでやめましょう。
②荷物はロッカーに入れるか最小限にするのが基本
荷物は、小ぶりの斜め掛けバッグかウエストポーチにおさまるだけにし、それ以外の物はロッカーに入れておきます。
大きいバッグを持ったままでのスタンディングは自分が辛いですし、リュックサックも人の迷惑にもなります。
床に置くのも危険なのでできません。
ライブの時は身軽なのが一番で、両手も自由に動けるようにしておきます。
音楽に身を任せて踊ったり、腕をあげたりしますので。
※荷物をロッカーに入れるタイミング
ロッカーがライブハウス内にある場合と外にある場合、どちらにもない場合、あってもロッカー数が少ない場合があります。
外にある場合は、開場前に入れることができますが、中にある場合は整理券番号順に入場した後にしか入れられません。
しかも荷物をロッカーに入れている間に、後ろの人にどんどん追い抜かされて前の方の場所をとられてしまいます。
それが嫌な人や、ライブハウスにロッカー自体ない場合は最寄りの駅のロッカーなどにあらかじめ預けておく方がいいでしょう。
③ライブハウスのトイレ問題
ライブハウスのトイレは数が少なめです。
女子トイレは、どこの場所でも混雑するものですが、ライブハウスも例外ではなく行列ができてしまいます…これは仕方ないですよね。
それに、オールスタンディングの場合は指定席ではないので、トイレに並んでいる間に前の方の場所を取られてしまいます…(>_<)
前の方で見ることを諦めてトイレを優先するか、可能な限り水分摂取を制限して外でトイレを済ませて、入場してからは我慢するか毎回迷うところです。
④脱水症状を防ぐため水分を摂ること!
スタンディングのライブだと、熱気がこもったり、いつもより興奮したり、体を動かしたりして結構汗をかきます。
そういう時に上手に水分を摂れていないと脱水症状を引き起こすこともあってとても危険です!
本当ならペットボトルを持っていられたらいいのですが、邪魔になるし、ライブ会場によっては持ち込み禁止のところもあるので要注意なんです…。
ただ、ライブハウスでは通常ワンドリンク制をとっているところが多いので、それを利用します。
ワンドリンク制とは、そもそもライブハウスは飲食店として届け出されていて、ドリンクを提供することで収益を得るシステムになっているため、ライブに来た人は飲み物を必ず1杯は頼むようになっている制度です。
ドリンクは、ライブが始まる前に飲んでもいいし、終わった後飲んでもかまわないのですが、もし始まる前に1杯飲んでおけば、しばらくは脱水が防げるかもしれません。
ただし、お酒の場合は逆に脱水になりますので、脱水予防したいなら水かお茶にしておきましょう。
脱水は本当に怖いですし、ひどい場合命にかかわることもありますので注意が必要です。
ちなみに私は小さいペットボトルをこっそり常備しています!
⑤ライブ中に具合が悪くなったら早めに係員へ
アラフォーともなると体調の変化が起こりやすいお年頃・・・。
スタンディングだとずっと立ったままだし、ライブによっては、隣の人とぴったりくっついてしまうくらいぎゅーぎゅーな時もありますので、窮屈さ、熱気、においなどで突然具合が悪くなったりすることもあるかもしれません。
その場合はひどくなる前に、係の人に言って会場の外で休ませてもらいましょう。
⑥ライブに行く前に少し体を鍛えておく
スタンディングの状態でステージを見上げる姿勢って普段しないので、途中からだんだん首が辛くなってきます。
ノリノリのバンドだと腕をあげる頻度も多く腕がだるくなったり、手拍子で手の関節が痛くなったり、立ちっぱなしのため腰や膝が痛くなったりするかもしれません。
そうならないためにも、日頃から両手をあげる筋肉、上を見上げる筋肉を少しだけ意識して、ストレッチしたり、できれば鍛えておきましょう(笑)
まとめ
- 動きやすい服装と靴
- 荷物は最小限に(ロッカーを上手く使う)
- トイレは済ませてくる
- 脱水症状に気をつける
- 気分が悪くなったら早めに休む
- 体を鍛えておく
アラフォー向けに書きましたが、おばさんくさかったかも(^-^;)
でも、何歳になっても自分が楽しい!幸せ~!って感じることを、思いっきりやっていたいですよね!
私はこれからもライブを生きがいに頑張っていきますよ♪