先日iPad Pro 10.5を買いました!
最近目が悪くなり、iPhoneの小さい画面が見づらくなってきたことと、出先でのスキマ時間にブログ書けたらいいなぁと思ったのがきっかけです。
ママやってると突然すきま時間ができるもの。
- 子供の習い事の待ち時間
- 病院の待ち時間
- 出先から子供を迎えに行くまでの待ち時間
我が家の場合だと、家族で出かけてもパパと子供たちだけで遊んで、私だけすることないみたいな時間が時々あるんです。
だから、ブログ書く時間がとれそうだなと思ったらiPad Proを持っていきたい!
そして、もしブログ執筆するならキーボードがあった方がいいし、できれば軽い方がありがたい^^
ということで、軽い・接続が面倒くさくない・すぐにブログが書ける「キーボード付きケース」を買うことにしました。
amazonの中を色々と探していたら、私が買いたいと思えるような良いものを発見!
今日はiPad Pro 10.5を使っていて一番軽いキーボードケースを探している人に向けて、3パターンの商品を紹介します!
①Smart Keyboard(スマートキーボード)が一番軽い
値段 | 18,338円(amazonにて2018年12月1日現在) |
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重さ | 220~244g |
薄さ | 一番高いところで15㎜ |
キーボード配列 | US配列とJIS配列あり |
角度調節 | 不可 |
膝の上でキーボード打てるか | 安定感はないが可能 |
一番軽くて使いやすいキーボードケースは間違いなく、Apple純正のSmart Keyboard(スマートキーボード)です。
本体の重さはamazonでは490gとなっていますが、色々な人のレビューを見てみると、実際に測って220~244gで個体差があるようです。
iPad Pro 10.5(WiFi+Cellular)が477gなので、合わせて697~721gとなり1kgいかないくらいの軽さ。
やはりノートパソコンを持ち歩くよりはかなり軽いんじゃないでしょうか?!
そしてもうひとつの良いところは、充電しなくてもいいし開けたらすぐに使えること。
iPad Pro本体からの給電で動くので充電の必要なし、キーボードはBluetooth接続不要ですぐに使えます。
ただね、気になる点も…
- 値段が高すぎる
- iPad Pro本体の背面がカバーできないので、キズが気になる人は別にケースが必要
- キーボードの手前が浮いて打ちづらい
中には数か月から1年で使用不可になった人もいるらしく、高いお値段のわりには長持ちしないこともあるんだなぁと思ってしまいました。
Apple純正のSmart Keyboard(スマートキーボード)は軽くて使いやすくて一番のおすすめだけど、お値段が高く感じる人はこだわらなくてもいい!
キーボード配列について
ここでキーボード配列についてふれておきます。
キーボードにはUS(英語)配列とJIS(日本語)配列があります。
USキーボードをおすすめする7つのメリット かっこいいだけじゃなくて機能的!!【Mac】
エルパさんの「エルパの盤上この一手」より
US配列とJIS配列の違いはこちらの記事が分かりやすかったので参考に。
私が普段使っているパソコンはJIS配列です。
で、キーボードケースを色々と探していくうちに感じたのですが、JIS配列のキーボードって少ないんですよ。
上の参考記事を読むと、JIS配列に慣れている人は同じものがおすすめだけど、それをUS配列にしたからって全く使えないわけではない。
慣れれば大丈夫みたいなので、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。
②Inateck iPad pro 10.5インチ専用キーボードケースは軽くて安い
値段 | 4,700円(amazonにて2018年12月1日現在) |
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重さ | 360g |
薄さ | 15㎜ |
キーボード配列 | US配列 |
角度調整 | 2段階 |
膝の上で打てるか | 安定感はないが可能 |
①のSmart Keyboard(スマートキーボード)と比べてみます。
- ルックスは似てるけどお値段は約1/4
- やや重いけど、360gは他のものより抜群に軽い
- 角度は2段階に調節できる
キーボードはBluetooth(ブルートゥース)で充電が必要だけど、2~3時間充電したら90日間連続して使えるくらい長持ち!
iPadを立ち上げて磁石ボードの上にセットするだけでキーボードの電源が入り、離すと電源がオフになるので、すぐにブログが書けて、書き終わったあともケースを閉じるだけなので簡単です。
US配列しかないけど、使っていくうちに慣れるでしょう。
amazonでも114件のレビューがあって評価は平均4.3という高評価!
ただ、レビューの中には「Bluetoothが安定しない」という意見もあるので、その点は気にかけておかなければならないと思いました。
軽くて使いやすくて安いキーボードケースならInateckが良さそう!
※2019年11月11日追記
inateckのキーボードケースは現在もっと使いやすくなっています。
- キーボードの充電不要(smart connector)
- Apple Pencilケース付き
- バックライトキーボード
- 重さが550gと少し重たくなった
こちらもぜひチェックしてみてください。
③軽量のiPad Proケース + キーボードが意外と便利
iPad Pro 10.5で絵を描く人や、普段の生活や仕事上キーボード部分が頻繁に邪魔になるという人は、iPad Proのケースとキーボードを別々に持った方が便利です。
値段 | 1,499円(amazonにて2018年12月1日現在) |
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重さ | 195g |
角度調節 | 2段階 |
値段 | 2,235円(楽天にて2019年7月21日現在) |
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重さ | 200g |
キーボード配列 | US配列 |
膝の上で打てるか | 安定感あり |
ESRの三つ折りタイプカバーとAnkerのBluetoothキーボードの重さを合わせると395gで、②のInateckよりは少し重いけど他のものに比べるとかなり軽量!
iPad Pro 10.5と一緒に持っても872gです。
大きさは28.4 x 12.2 x 1.85 cmで、iPad Pro 10.5の大きさが25.06 × 17.41 × 0.61 cmなのでiPad Proとほぼ同じくらいのイメージになります。
キーボードとしてしっかりとした作りなので、膝の上でも安定感がありキーボードが打てるのが一番の魅力ですね。
値段 | 4,380円(楽天にて2019年11月11日現在) |
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重さ | 185g |
キーボード配列 | US配列 |
膝の上で打てるか | 不安定 |
最初のESR三つ折りタイプカバーとこちらのiClever折りたたみ式Bluetoothキーボードだと重さは合わせて380gで、iPad Pro 10.5と一緒に持つと857gという軽さ!
キーボードの大きさは広げた状態では25.5 × 9.28 × 1.33cm、折りたたんだ状態では14.5 × 9.28 × 1.33cmとかなりコンパクトになります。
折りたためるので、持ち歩く時にかさばらいのが最大の魅力!
ただ、膝の上では使えないのがちょっと残念な部分です。
絵を描く人、キーボードが邪魔になる人は、iPad Proのケースとキーボードを別々に持った方が絶対便利!
おわりに
今日はiPad Proを持ち歩く人へ、一番軽いという視点でキーボードケースを紹介しました。
- 一番のおすすめは、Smart Keyboard(スマートキーボード)
- ①が高いと感じる人は、Inateck iPad pro 10.5インチ専用キーボードケース
- ケース + Bluetoothキーボードも便利
この中で私は②のInateckを買いました!
毎日のママ業の中で捻出したスキマ時間を有効に使い、コツコツとブログを書いていきたいと思います。
それではまた^^
私が書いたInateckのBluetoothキーボードのレビュー記事はこちら。