働くママの皆さん!
いつも仕事・家事・育児と忙しい日々を送っていることと思います。
本当にお疲れ様です!
そんな毎日の中で、自分の時間なんてなかなか取れませんよね…
でも職場のため、家族のため、子供のためと一生懸命働いていると
『自分の存在っていったい何だろう…』って
心が寂しくなる瞬間がないですか?
もし自分だけの時間を少しでも持つことができたら心に余裕が生まれ、人にやさしくできたりするのものです。
私は自分のブログやライター記事を書くために頑張って家事を時短して、時間をとれるようにしています。
ブログを書くことは10年以上続けている私の大好きなことで、もう私の体の一部になっていると言っても過言ではありません(笑)
そこで今回は、私が自分の時間を確保するために実施している
「時短家事テクニック」をご紹介します。
毎日忙しい働くママの皆さんにとって、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。
私の1日のスケジュールと自分時間の使い方
私の1日はこんな流れです。
【平日】
5:30 起床、身支度、旦那さんのお弁当作り、朝食、洗濯、お風呂掃除
8:00 出勤
15:00 職場からの帰りがけに買い物を済ませ帰宅、昼食
15:30~17:30 自分時間(約2時間)
17:30~ 子供たちの学校・習い事の送迎
18:00~20:30 夕食準備、夕食、後片付け
20:30~22:30 自分時間(約2時間)
22:30~お風呂
23:30 就寝
【休日】
7時に起床し、ひととおりの家事と食事の準備・後片付けが終われば、24時に寝るまでは自由です。
でも休日は子供の部活や大会があったり、町内会や子供会のお手伝いが入ったり、季節によっては運動会、発表会もあるし、何かと出かける機会も多いので、それに合わせて自分時間を取るようにしています。
平日は上記のように15:30~17:30と、20:30~22:30の約4時間は自分時間を確保することが目標で
そうするために頭と体をフル回転させて時短家事に挑戦中!
働くママの皆さんは、もし自分時間ができたら何をしたいですか?
子供を気にすることなく自分のペースで買い物したり
自分が見たい映画やDVDをじっくり見たり
カフェで一人ゆっくりお茶を飲みながらホッと一息つくのもいいですね。
私の時短家事テクニック
①一日のはじまりにToDoリストを作る
朝出勤する前に、今日絶対にやらなければならないことのToDoリストを作ります。
例えば
- 銀行で支払い
- デパートにお歳暮を注文しに行く
- 実家の親の様子を見に行く
- 明日お客さんが来るので玄関の掃除
- 子供に頼まれた文房具を買う
- 衣替え
- クリーニングに出す
- 灯油を買う etc.
それと同時に、今晩の献立を考えながら買い物リストも一緒に作ってしまうのがポイントです。
買い物リストも、ToDoリストと同じメモに書いてしまいます。
そうすると、仕事を終えた後にすることが一目瞭然!
ToDoリストをスマホのアプリで管理する主婦の方もいらっしゃるようですが、私はスマホのロックを解除して、アプリを開けて…とやるのが面倒なので、メモに書いてスマホカバーのポケットに入れて、いつでもチェックできるようにしています。
②買い物の時短
買い物は基本的に2日に1回で、近所の激安スーパーでします。
本当は思い切って1週間に1回の買い物とかにした方が時短できるのですが
冷蔵庫がそれほど大きくないのと、買ったものを全部自分で運ぶには重たすぎるので
そんな事情もあり2日に1回にしています。
買い物の時短ポイントは
「買い物リストに書いてあるもの以外は買わない」
これを守ると、買い物がものすごくスピーディにできます!
たまに「あ~あれ買っておけばよかった…」と思うこともあるけど、なくても意外と何とかなるものです。
本当に必要なものは次回の買い物リストに追加しておけばOK!
③料理の時短
実は私、料理が苦手なので、調理時間が結構かかってしまいます。
でも家族のために美味しい料理を作ってあげたい気持ちはあるし…
なので時々、炒める・揚げる・温めるだけでできあがる冷凍食品やミールキット(食材宅配)を使ったりしています。
これだと簡単で時短にもなるし、味もなかなか美味しいので家族にも好評なんですよ。
④料理をしながらできることをやる!
主婦はキッチンに立っている時間が結構長いですよね。
私の場合、朝は6~7時くらい、夜は18時~20時半くらいは立ちっぱなし。
だから料理中に少しでも時間ができた時は、キッチンでできる他のことを手早くするようにしています。
そうです!食材を煮込んでいる時間を活用するのです。
食材を煮込んでいる間に
- 食器洗い
- 翌日のお弁当のおかず作り
- ガスレンジの掃除
- ゴミの分別
- 冷蔵庫の中をチェックして翌日の献立を考える etc.
と、できる限り頑張ってやっています。
多分主婦の皆さんは当たり前のようにやっているのではないでしょうか?
私は食材を煮込んでいる時に、たまにアイロンがけや部屋の掃除をやることもありますが、キッチンを離れて他のことに熱中すると、お料理を焦がしてしまったり火事になる危険もあるので注意してください。
⑤片付け・掃除の時短
我が家はそれぞれ自分の部屋があって自分で管理するようにしているので、それぞれの部屋がどれだけ汚くても知りませんが、共有スペースであるリビングが散らかっているのが私は嫌です。
私以外は誰も片付けや掃除をしないんですね…
旦那さんは仕事が忙しく家にいる時間も少ないので私がフォローしますが、子供たちにはそろそろ自分のことは自分でやってもらいたいものです。
でも、そう言ったところで素直にやる子供たちではないので約束事を決めました。
この約束を決めてからは、私は子供たちの物をそのボックスに放り込んでおけば部屋をキレイにすることができるので片付けの時短につながりました。
我が家の片付け方法です!
ちょっと言いにくいのですが、我が家は基本的に平日に掃除機をかけたり雑巾で拭いたりはしません…
でも何かをこぼしたり汚れが目についた時は、その時にその部分と周辺を掃除するのです。
すぐに掃除できるように、コードレス掃除機、お掃除シート、コロコロ、ハンディモップなどをすぐ手が届くところに準備しておいて、その都度掃除すれば、1回の掃除の時間は短く済むし意外と部屋の中をきれいに保つことができるのでいいですよ!
家事の時短って、あまり突き詰めると自分が苦しくなってきてしまうので、100%完璧にやろうとせず「できなくても気にしない~♪」くらいのレベルでやるのが、上手くいく秘訣のような気もしています!
⑤時短家電の利用
時短家電といえば、食洗器・乾燥機付き洗濯機・ロボット掃除機・フードプロセッサーなどがありますね。
我が家は乾燥機付き洗濯機を一昨年買いましたが、とにかく時短になって便利です。
乾燥機付き洗濯機がない頃は、洗濯物を乾かすために様々なテクニックを駆使したりして時間も労力もかかって、かなりのストレスでした…
でも乾燥機付き洗濯機がある今は、天気も花粉やPM2.5濃度も気にする必要がないし、私が手を出すことなく洗濯から乾燥まで自動でやってもらえるので本当に助かっています。
時短を目指すご家庭に、乾燥機付き洗濯機は絶対おすすめ!
ちなみに我が家の乾燥機付き洗濯機の同じ型で最新版はコレです。
その他に、フードプロセッサーも持っているのですが、キッチンの戸棚の中に段ボールに入れたまま収納してあって私は使ったことがありませんでした。
収納された場所から出して、使った後洗って乾かしてまた収納するのがとても面倒くさく感じ、私にとってフードプロセッサーは不要と思っていたけれど…
玉ねぎやニンジンのみじん切りが一瞬でできて、ハンバーグや餃子のタネも簡単にできるというのはやはり魅力的ですよね。
家事時短のために今後は使っていくことにしたので、先日さっそくフードプロセッサーの収納場所を変えてみました!
これでどのくらい料理の時短になるのか楽しみです。
https://imaiki.net/dishwasher/
食洗機を使って家事を時短した記事を書きましたので参考に。
家族の協力でママの自分時間をもらおう!
家族が協力して家事を手伝ってくれたら本当に助かりますよね!
家族が家事に協力してくれるにはどうしたらいいのか考えてみた
旦那さんは日頃仕事が忙しいのですが、休日や時間がある時には家事に協力的で、主に食事を作ってもらっています。
料理が大好きで、食事を作ることは苦にならないんだとか。
ただ片付けや掃除はあまり好きではないので、進んでやることはないです。
だから片づけや掃除は私がやることにしています。
そんなふうにお互いの得意な家事を担当することで、気持ちよく協力してもらえる雰囲気ができるので家事を手伝ってもらいやすくなるのではないでしょうか。
子供たちはというと、日頃はほとんどお手伝いをしません。
そんな子供たちを動かすのは、「褒めること」と「感謝の言葉を伝えること」だと思います。
(もちろん旦那さんにも同様にしていますよ ^^)
「お姉ちゃんのおかげで、ママの仕事がどんどん進んでとても助かったよ~」
「ありがとう!!」
って心からお礼を言うと、とても嬉しそうな顔をしてくれます。
人間は褒められると誰でも嬉しいものですし、自分が頑張ると他の誰かが喜んでくれるというのは、子供にとって貴重な体験になりますよね。
それとお手伝いは「慣れ」だと思います。
最初のお手伝いは嫌々やったり拒否したりがほとんどだったんですが、慣れたらわりとすんなりやってくれるようになりました。
それを毎日の仕事としてやってもらうように持っていくのが最終的な目標です。
中学生の娘は、食事前のテーブルの片づけと配膳を声をかけたら慣れた手つきで自然とやってくれるようになったので、これを他のお手伝いにも広げていきたいなと目論んでおります(笑)
ママが自分時間を楽しむことは悪いことではない
ママの中には、子供たちを置いて自分だけ楽しい時間を過ごすことに罪悪感をもつ人もいるようですが、そんな風に感じる必要はありません!
子育ては「24時間365日休みなし」なので、どこかで息抜きしないとママが倒れてしまいます…
家族の協力が望めない人は、保育園や幼稚園、託児所などの預かり保育サービスを利用して、ぜひ自分時間をもらってリフレッシュしてくださいね。
まとめ
私の時短家事テクニックは以下のとおり
- 1日のはじまりにToDoリストを作る
- 買い物はリストに書いたものだけ買う
- 料理は焼くだけ揚げるだけ温めるだけのものを取り入れる
- 料理をしながら他の家事をこなす
- 片づけは、収納する箱を準備してその中にすべて入れると早い
- 掃除は汚れに気が付いた時にその周辺を短時間で
- 時短家電は自分に合ったものをうまく使う