2016年 12月から、洗濯表示が新しくなりました。これは世界規格なので、世界で通用する洗濯表示なのです。
でも今まで見慣れていた洗濯表示がいきなり変わってしまったので、正直困惑しています。
今まではそこまで困らなかったのですが、最近買った洋服の洗濯表示は新しくなっていて、これから先どんどん新しい洗濯表示に変わっていくだろうなと危機感を覚えたので、ここは思い切って新しい洗濯表示を覚えることにしました。
皆さんも私と一緒に覚えてみませんか?
新しい洗濯表示の基本は5つ
新しい洗濯表示の基本は5つで、これに3つの情報が付属してきます。
まず基本的な洗濯表示から覚えていきましょう。
洗濯表示の基本5つ
①家庭で洗濯できる
▲家庭で洗濯できますという意味
数字が書いている場合は、洗濯液の温度の限度。
手のイラストは、手洗いができるという意味。(40℃は限度)
②漂白剤について
▲真っ白い三角は、漂白剤は塩素系も酸素系も使える
ラインが入った三角は、酸素系の漂白剤のみ(塩素系はダメ)使える。
③乾燥について
「|」はつり干し、「ー」は平ら干しで、自然乾燥という意味。
四角の中の「〇」はタンブル乾燥という意味。
「〇」の中の点は乾燥温度の限界。
④アイロンについて
アイロンの中の「・」は、底面温度の上限を表す。
⑤クリーニングについて
▲クリーニングできる
色々記号があるが、それはクリーニング屋さんにおまかせでOK!
3つの付属情報
- ×は禁止
- 横線は弱さ
- 「・」は温度の高さ
- 「-」 弱い
- 「=」 とても弱い
※線が増えるほど弱い
- 「・」 低温
- 「・・」 中温
- 「・・・」 高温
※点が増えるほど温度が高い
おわりに
見慣れない記号だと一瞬頭が真っ白になってしまいますが、基本の5つと付属情報3つを覚えておけば大丈夫です。
▲便利は早見表もあるのでダウンロードして貼っておくと迷いません。
▲アプリもあります!これだと迷っても楽しくお洗濯できそうですね。