コラム

低音障害型難聴後のリクルートメント現象と付き合っていく

こんにちは!ゆきな(@yukinurse_mama)です。

 

私は時々、子供の高い声や、食器が重なる音、機械音、テレビの音がとても耳に響いて不快に感じたり、騒音の中ではほかの音が聞き取りづらかったり、耳に圧迫感があって気分が悪くなることがあります。

 

耳鼻科の先生から「その症状はリクルートメント現象かもしれない」と言われました。

そして「リクルートメント現象は治らない」とも。

 

仕方ないです…。

もうこうなったら気にせずやっていくしかない!!

嫌になることもあるけど、結構普通に生きていけるので大丈夫(^^)

 

そんな私の耳の状態と、低音障害型難聴やリクルートメント現象の対策について語ります。

 

リクルートメント現象は低音障害型感音性難聴がきっかけ

実は約8年前に低音障害型感音性難聴を患いました。

 

その頃子供はまだ小さく子育てに悩んでいたし、旦那さんが入院したりして、私のストレスと疲労がピークに来ている時だったと記憶しています。

 

車の中で音楽を聴くのが私の楽しみのひとつなのですが、それが突然聴けなくなって、家でもテレビが見れなくなりました。

音がうるさくて気分が悪くなってしまうのです。

 

そして子供の泣き声などがひどく不快に感じるようになりました。

 

耳の聞こえも悪くなってきた気がしたので受診してみると、左耳の低音障害型感音性難聴と診断されました。

低い音域だけが聞こえにくくなる病気です。

 

低音障害型感音性難聴は、早期に治療を始めれば8割くらいの人が治るそうですが、再発しやすいのが特徴です。

そして、再発を繰り返すうちに聴力が落ちていくこともあるので、耳が聞こえづらいなと感じたらすぐに病院に来るように言われました。

 

低音障害型難聴の治療は内服治療が一般的で、私も副腎皮質ステロイドと、ビタミンB12、血流を良くする薬、内耳液を正常化する薬を内服して、なんとか左耳の聴力は正常範囲にまで回復できたのでした。

 

ただ聴力検査では回復したかのように思えた聞こえ方ですが、少し左右差があるので、音が聞こえてもどの方向からくる音なのかが良く分かりません。

しかも、それが人間の話す言葉だったらやっぱり聞き取りづらいのです。

 

そして、小さな音は聞き取りづらいのに、音が少しでも大きくなると耳にものすごく響いたり、割れて聞こえる辛い症状が残りました。

 

それがリクルートメント現象(聴覚補充現象)です。

 

リクルートメント現象(聴覚補充現象)とは

リクルートメント現象聴覚補充現象)とは、小さい音は聞こえないのに、ある一定の大きさを超えると大きく響いてうるさく感じるという厄介な症状で

内耳の蝸牛内にある有毛細胞の障害が原因でおこる現象です。

 

だから私も、騒がしいところでの会話は相手が何と言っているのか聞きとりにくいし、電話も受話器を悪い方の耳にあてたらひどい雑音のようにしか聞こえないんです…。

 

リクルートメント現象の治療法はありません

リクルートメント現象の原因になった耳の病気が治れば、リクルートメント現象の症状も落ち着くケースもあるそうですが、残念ながら私は治りませんでした。

 

だから、私はリクルートメント現象と仲良く付き合っていくことにしたのです。

 



 
 

私のリクルートメント現象対策

耳栓

耳に音が入らないようにすれば、不快な症状を感じずにすむので、一番良いのは耳栓です。

 

ただ私の場合、耳栓をすると耳への圧迫感で耐えられなくなってしまうので長時間はできません。

そこで考え出したのが「ティッシュで耳栓

ティッシュだと、自分の耳の穴の大きさに合わせて簡単に作れて、通気性がいいので圧迫感も軽く結構な時間つけていられるし、なにより適度な音量で聞こえるので助かります。

 

私は年に数回ライブに行くのですが、大音量に対抗するためにティッシュ耳栓装着で参戦!

おかげさまで大好きなアーティストの声もいい具合に聴こえますよ(*^-^*)

 

 

静かなところに避難

苦手な音が鳴っている時はとにかく辛くてその場に居られないほどですが、静かな場所へ移動すると圧迫感から解放されて、耳がホッとします。

 

でも音から逃げられない時もありますよね。

  • 運動会での放送、ピストルの音
  • 発表会での楽器の音、拍手の音
  • 子供会での太鼓の音

 

これらは子供たちの成長を感じる、本来なら嬉しい音のはずですが、私の耳にとっては地獄です。

こっそり耳栓できる時はしますが、ひたすら気にしないようにするか、あとは我慢。笑

行事が終わった後の疲労感は人の何倍も感じているんじゃないかと思うくらいグッタリ…。

 

相手方に耳が悪いことを伝えておく

このリクルートメント現象は、一般的に有名ではありません。

医療関係者でも、耳鼻科専門領域の人くらいしか知らないと思います。

 

だから病状を細かく説明したところで分かってくれる人は少ないでしょう。

 

でも、耳が聞こえづらいことは伝えておかないと誤解されることもあるかもしれません。

  • 呼んだのに無視された
  • 何回も聞きかえしてきて不愉快だ

 

合う人すべてに説明する必要はありませんが、仲が良い人や一緒に仕事する人には伝えておいた方がいいですよ!

 

私はこんなカンジで説明してます。

ゆきな
ゆきな
左耳の調子がいつも悪くて聞こえにくい時があるんよ!
ごめんね~迷惑かけることあるかもしれんけど。

まとめ

リクルートメント現象はつらいけど、治らないのは仕方ないですね。

対策は2つ。

  • 耳栓
  • 静かなところに避難する

 

人間は年を重ねるごとに少しずつ不具合が出てくるもの。

どんな体でも自分の大切な体なので、仲良く付き合ってきたいなと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください