我が家はみんなスギノイホテルが大好きで、夏休みになると一泊二日で家族旅行するのが恒例行事になっています。
スギノイホテルに泊まると以下の施設を基本無料で利用することができるんですよ!
- 室内大型プール【アクアビート】
- 眺めが最高の露天風呂【棚湯】
- 水着で入れて噴水ショーも楽しめる温泉【アクアガーデン】
- クオリティーの高い料理やデザートが並ぶバイキング(※宿泊プランが「バイキング」付きの場合)
スギノイホテルは子供を楽しい気持ちにさせる仕掛けがたくさんあるし、家族みんなで楽しめるので、毎回「また来たいなぁ〜」と思わせてくれるホテル。
別府には数々の観光地があるので、スギノイホテルに泊まった後「地獄めぐり」や「水族館うみたまご」「ラクテンチ(遊園地)」などを訪れるのもいいけど、逆にホテルの敷地を出なくても一泊二日くらいなら十分に満喫できますよ^^ 笑
今日は夏休みの子供が喜ぶスギノイホテルの魅力をお伝えします!
かなりの長文になっていますので、目次の中から読みたいところをクリックして読んでくださいね^^
1)アクアビートは巨大室内プールエンターテイメント!
アクアビートは室内プールなので通常4月〜10月という長い期間楽しめるし、スギノイホテルの宿泊客は無料で利用できるというのが魅力です。
屋根があるので天気に左右される心配もないし、日焼けを気にするママも安心ですよ。
室内には3つのプール、2つのアトラクション、室外に1つのプールがあります。
①波が出るプール
私たちが行った時はフラダンスショーが見れました!
30分ごとに1回波が起こる設定になっています。
その波がかなり力強いので、波打ち際にいても足をとられるくらい!
奥の方は水深がふかくなっているので、浮き輪にのっていくと波にもまれてとっても楽しいです^^
②流れるプール
子供たちは好きよね〜!
浮き輪に乗って流されるだけでも面白いです。
パパも楽しんでます^^
③ウォータースライダー4種類
距離が長いのと短いのと、真っ暗闇をすべるコースあり。
スライダーの別料金は必要ないので滑りたい放題^^
1人乗りか2人乗り用のボート(浮き輪)を選びます。
自分の体一つで滑るコースもあってスリル満点ですよ〜
パパと娘はどこから出てくるか??暗闇コースから出てきた!
係のお兄さんも笑顔で接してくれます!
身長が120cm未満の人はすべれないので注意!
④スーパールーレット
水が流れる漏斗状の滑り台をくるくるまわりながら滑っていって水深3mのプールに突き落とされるアトラクション。
けが防止のため膝にサポーターはめさせられます
泳げない人はできません。
でも水に落ちた瞬間に、係員の人が捕まることができる棒をグッと差し出してくれるので、小学生の息子でも大丈夫でした。
⑤キッズ用プール&ウォータージャングルジム
幼稚園児以下のお子さんも楽しめるキッズプールが室内にあるのと、室外にジャングルジムの上から水が落ちてくる遊具があります。
大量の水が襲ってくるってわかっているのに、わざとその前で待ち構えていて、水が来たら「きゃー!!」って大はしゃぎする姿はホントにかわいいです(^-^)
アクアビートの良いところ気になることろ
・バスタオルは無料で借りれるので最小限でOK
・浮き輪持ち込み可(レンタルもあり)
浮き輪用空気入れあり
買い物は入場時に手渡されるリストバンドで可能で、退場時の精算の時にお金を払ったらいいので財布を持ち歩かなくていい
水着のまま軽食したり、アクアガーデンに行ったり戻ってきたりできる
・スマホで写真を撮りたい人は防水ケースを持っておくと安心
(1階の売店で売っているけどすぐに売り切れになってしまうとのこと)
・アクアビート内は基本的に裸足でビーチサンダルはNG
・プール沿のベンチは3時間1000円でレンタルできるけど結構お値段が高い気がするし、満員のことが多い
・水着を着ていない人は居場所が少なくて、プールの壁沿いにある空いたベンチに座るか立っておくしかない…
アクアビートに家族で行くときは、みんな水着を着て楽しむか、別行動であとで合流する方がいいと思います!
2)アクアガーデンは家族で入れる温水プール
アクアガーデンは水着で入れる温泉です。
ふつう温泉だと男女別々になってしまうけど、アクアガーデンだと家族みんなで入れるので、やっぱり嬉しいですよね。
泳いだり、お風呂みたいに浸かったり^^
それに専用通路を通ってアクアビートと行ったり来たりできるので、あったかい温泉に飽きたらアクアビートに行って遊んでもいいし、また戻ってきてもいいので自由に楽しめます。
アクアガーデンのメインは夜の噴水ショー
水着着てプールの中からでもいいし、浴衣のままプールサイドから見ることもできます。
最後はじゃぼん玉も飛んできたりして本当に綺麗でした!
3)大展望露天風呂【棚湯】は眺めが素晴らしい
棚田のように湯船が階段状になっていて、お昼間だと別府湾の美しい景色が、夜だと夜空と夜景が本当にキレイでとても癒される露天風呂です。
ここまで開放感に浸れる露天風呂は少ないんじゃないでしょうか。
思春期の娘とは普段あまり深い話をすることはないんですが、心もほぐれたのか、いつもより色々なことをしゃべれたりしたので、やっぱり裸の付き合いもいいものだなと思いました。
4)バイキングはどの料理も大満足!
バイキング会場は【シーズ(seeds)】と【シーダパレス】の2ヶ所あります。
※シーズテラスは中館宿泊客専用
通常、宿泊プランや泊まる部屋によってバイキング会場が決まっているので予約時に確認してください!
今回たまたま【シーダパレス】に空きがあるとのことだったので、どちらか好きな方を選んでもいいですよ!と。
2か所のバイキング会場の違いを聞くと、以下のような説明でした。
- 【シーズ(seeds)】は和食中心
- 【シーダパレス】は洋食・中華中心
我が家はいつも【シーズ(seeds)】でしたが、今回の夕食は初めての【シーダパレス】、朝食はいつもの【シーズ(seeds)】にすることにしました。
子供たちにとってバイキングの良いところは、親に文句を言われることなく好きなものを好きなだけ食べれるところ!!
会場前で待っている頃から、もうワクワクが止まりません(笑)
シーダパレスでは異空間のなか料理を堪能
初めてシーダパレスに入りましたが見たこともない雰囲気にまずビックリ!
そして美味しそうな料理がズラーっとたくさん並んでいます!!
みんなお腹がペコペコだったので早速食べることにしました。
まずはお料理の写真をどうぞ!
それぞれ自分が好きな料理を持ってきてるのでバランス悪くてスミマセン…
どれもとても美味しいんですがステーキが格別!
イベリコ豚なんて食べたことなかったけど美味でした〜
赤ちゃん用に離乳食もあります。
ベビー用チェアーも準備されているのでパパやママも安心して食事できますね!
息子も嬉しそうに食べてる!
シーダパレスにはお刺身がなかったので、お刺身大好きな息子のためにオプションメニューで注文しました。
こちらはオプションメニューで別途料金がかかります。
写真に撮りそびれましたが「フォアグラ丼」が濃厚でとっても美味しかったけど、濃いあまりちょっと胃にもたれちゃいました…
食べるのに夢中で料理の写真が少なかったことに今ごろ気づく私^^;
ハーゲンダッツのアイスクリームにコーヒー。
スギノイホテルの目玉はなんと言ってもハーゲンダッツのアイスクリーム食べ放題。
これは本当に贅沢の極み(笑)
スイーツも種類が豊富
スイーツコーナーにはチョコレートタワーがあって子供たちが集まっていましたが、お腹がいっぱいになりすぎて我が家はそこまで至らなかったのが残念…
ソフトドリンクとお酒の飲み放題プランがありました。
こちらは別途料金がかかります。
ソフトドリンクは1人324円(税込)
お酒は1人2,000円(税別)ビール・焼酎・ワインなど
※90分間
※お酒飲み放題の注文はグループ単位で
写真に撮れてはいませんが、うなぎやリゾットなどもっともっとたくさんの美味しそうなお料理が並んでいましたが、そこまで食べれませんでした!
今回食べられなかった料理を食べるためにもまた来たい!!
シーズ(seeds)で朝食を堪能
シーズ(seeds)はシーダパレスみたいな異空間ではなく普通のお食事会場でした。
まずは食事の写真を。
やっぱり日本人はご飯と味噌汁なんですよ。
▲とか言いながら私は洋食。
このオムレツはスギノイホテル名物なんですよ!
ふわっふわでとても美味しかった^^
オムレツは大人気なのでいつも行列ができています。
具はこの中から選べる。全部でもOK!
シェフが目の前で華麗な手つきで作ってくれる
お芋が大好きな娘はお芋パンを多めに(笑)
パンも食べきれないくらい沢山の種類があるんですよ!
そして私のおすすめはつきたてお餅。
具を選べるんですが迷う~
私はあんこにして、カニ味噌汁を添えました。美味しかった〜!
デザートは必ず。
朝食のバイキングも種類が豊富で、あれもこれもと欲張るとすぐにお腹いっぱいに。
朝からしっかり食べてしあわせな気分になりました(^-^)
シーダパレスは洋食・中華その他いろいろな料理とスイーツが楽しめる
シーズ(seeds)とシーダパレスを比べるとそこまで大きな料理の差はないが、お刺身やお寿司など和食中心に食べたい人はシーズの方がおすすめ
我が家のスギノイホテルを100%楽しむ方法
我が家の子供達はとにかくプールが大好きなのでプール中心の活動になります。
スギノイホテルのチェックインは本来14:30ですが、その前でも手続きを済ませれば荷物を預けてアクアビートに行くことが可能。
なのでお昼頃に到着し、荷物を預けて早速アクアビートです。
夕方にプールからやっとあがったと思っても、夜にはアクアガーデンで噴水ショーを見るためにまた水着を着て水の中へ。
※アクアビートの更衣室には脱水機があるので、水着をシャワーで軽くすすいで脱水したら、次のプールに備えることができます。
ホテルの中にはゲームセンターやお土産やさんがあるので、プールの合間にそこで遊びながら過ごしたり、夜はイルミネーションが素晴らしく豪華なのでみんなで鑑賞!
翌日チェックアウト(11:00)の後でも、宿泊の領収書かルームキーを掲示すればアクアビートや棚湯・アクアガーデンに無料で入ることができるので、その制度を最大限に活用させてもらって、またもやプール。
さすがに私はもう水の中はいいかなと思ったのでパパに任せて、ホテル内のカフェでブログの下書きをしたり読書をしていました。
16時頃にやっとプールからあがり、お土産を買って帰宅の途につきました…
今年は行かなかったけど、前回はホテル内のボーリング場(有料)で初めて家族でプレイしました!
家にいる時はなかなかボーリングに行こうなんて思わないけど、旅に出たら気分も変わるものですね〜
そして娘のリクエストでカラオケ(有料)にも行くつもりでしたが時間が取れず断念。
プールに入る時間を減らしたら行けたんじゃないかと思いますが、まぁ子供が好きな方を選んで結局は楽しかったようなので良かったです!
子供達の思い出になると嬉しい
実は、来年娘は受験生だし、家族で出かけるよりは友達と出かける方が楽しい年頃なので家族旅行するのも最後かもしれないと思い、イマイチ乗り気ではなかった娘をなかば強引に連れ出したような旅行でした。
でも意外としっかり楽しんでいたので、連れてきて良かったなと思います。
来年はしっかり勉強してもらわないといけないので来れませんが、その次の年はできたら家族みんなでまた行きたいです!!
スギノイホテルの料金について
宿泊料金はシーズンや利用人数、部屋によって大幅に変わってきます。
ハッキリ言って、年末年始や夏休みの時期は高い!
なので我が家は一番安い「本館の山側の部屋」を予約することにしています。
詳しい料金については旅行サイトでチェックしてみてください。
今年、我が家がかかった宿泊料は
宿泊料 一泊二日 大人 22,950 × 3 | 68,850円 |
宿泊料 一泊二日 子供 22,950 × 1 | 22,950円 |
入湯税 4人分 | 450円 |
シーダパレス(オプション + 飲み物代) | 2,052円 |
アクアビート(飲食代) | 1,800円 |
合計96,102円でした。
子供の料金が大人の70%のはずですが、宿泊プランの関係で大人と同じになったのかな?!詳細は不明(;^_^A
ちなみに子供料金の詳細は以下のとおり。
■小学生
大人料金の70%
■幼児(未就学児/3歳~6歳)
食事・布団あり 大人料金の50%
■.乳児(2歳~0歳)
食事・布団なし 無料
幼児の食事のみ・布団のみの受け入れはございません。※プランによってお子様のご料金の設定が上記と異なる場合がございます。
「杉乃井ホテル」公式サイトより引用
本館・HANA館・中館のちがい
スギノイホテルには3つの宿泊施設があります。
本館は、普通の旅館という感じ。
HANA館は、本館に比べると1ランク上の新しくてキレイなお部屋が多い。
中館は、洗練されたオシャレな上質空間というコンセプトで、露天風呂付のお部屋があったり、アメニティがブルガリだったり、オシャレな浴衣がレンタルできたりなど特別待遇!
なので宿泊料金は、本館<HANA館<中館 となります。
ちなみに山側か海側だと、やっぱり眺めがいい海側が人気だしお値段も高いです。
おわりに
とても長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
簡単にまとめると
- アクアビートは室内大型プールで子供たちが大好き!
- 眺め最高の棚湯はとても癒される
- アクアガーデンは水着で入れる温泉で家族で楽しめる
- ほっぺが落ちるくらい美味しい料理やスイーツが並ぶバイキング
スギノイホテルは夏休みの家族旅行にピッタリのホテルです!
プールや温泉・美味しい料理やスイーツに子供達は大喜びしてくれるので、その姿を見て親の方も嬉しい気持ちになれますよ。
夏休みの家族旅行に楽しい思い出が作れるといいですね~!