実は私、大のお菓子好きなんですよね。
スナック菓子や和菓子、アイスクリームが大好き!
目の前にあるとつい食べてしまいます。
以前ダイエットを頑張っていましたが、目標がなくなったら元の食欲と生活習慣に戻ってしまいました。
でもその時気づかされたのは以下のようなことでした。
- 空腹感は少し我慢したり別の事をすれば忘れてしまう
- 甘いものを食べないようにしたら、自然と欲しくなくなる
それに私が思うには、お菓子ってお腹が空いているから食べているんじゃなくて、習慣や惰性で食べていることもあるので、習慣を見直してお菓子をまわりにおかないようにすればいいんじゃないかなと。
私もいい大人だし、お菓子を毎日食べることから卒業しないと恥ずかしくなってきました…
そんなわけで今日は、お菓子をやめたいのにやめられない人に向けて、お菓子をやめるコツを教えます!
少しの我慢と良い意味での思い込みで成功率があがるんですよ。
私はこのやり方でお菓子を約90%カットすることができているので、ぜひみなさんもチャレンジしてみましょう!
お菓子は一気にやめる
最初から「原則お菓子は一切禁止」にします。
巷では「少しずつ減らす」方法もあるようですが余計辛いです…
初めの段階でグッと我慢したら、だんだん慣れてきて空腹感もあまり気にならなくなるので大丈夫!
砂糖は中毒になりやすい
甘いものを食べるとホッと幸せな気分になりますよね。
それが中毒になる原因!
また幸せな気持ちになりたいと思い、お腹が空いてなくても甘いものを食べたくなってしまうのです。
例外を作ってもOK
今まで「お菓子は一切絶つ」とか言っておきながら、今度は例外作って食べてもいいなんて無責任かもしれませんね…
でも日頃お菓子を全く食べていないのなら、月に1回くらいならご褒美として食べてもいいと思うんですよね。
友達とカフェに行ったり、子供たちと一緒にスイーツを食べたりするのを思いっきり楽しみましょう♪
ただしたくさんはダメです!!
自分でちゃんとコントロールして行動してくださいね。
不思議なことに、甘いものを食べない生活を続けていると、甘いものを欲しい気持ちが薄れてきます。
私は年取ったからかもしれませんが(笑)甘いものをそこまで欲することがなくなりました。
パフェとか羊羹とか生クリームたっぷりのケーキとか見ても、なんだか胃がもたれそうで…
食べたい!と思っても一口食べたらもう満足。
そうなると、もうこっちのもんですね!
お菓子を見ないですむ環境を作る
家にお菓子を置かない
例えば見えるところにお菓子が置いてあったり、戸棚にお菓子があることを知っていたりすると、我慢できず食べてしまうこともあるでしょう。
だから、お菓子は買わない!
家には一切置かない!
そうすると諦めがつきます。
子供が食べてる時は避難
子供さんがいるご家庭だと、お菓子を買わないわけにはいきませんよね。
でも子供が食べているのを見ると食べたくなってしまいます…
そういう時は、お菓子が見えない所に避難!
糖化を防ごう
世の中、本当にお菓子の誘惑が多すぎますよね!!
テレビのスイーツ特集とか、インスタ映えスイーツとか、バレンタイン、ホワイトデー、ハロウィンとかホント敵です(笑)
あれはお菓子会社がお菓子を売るための戦略にすぎないので、のせられないように気をつけてくださいね!
できればテレビを見ないようにしたいところですが…笑
糖化は、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて、細胞などを劣化させる現象。
糖化が進むと肌のシワやくすみ、シミなどとなって現れます。
シワとかシミになって現れるとか酷い…絶対困ります!!
それだけでなく、糖化は色々な病気の原因になることも分かっています。
糖化を防ぐためにも、お菓子に頼るのはやめましょう!
お菓子を食べる習慣を絶つ
あなたはどのタイミングでお菓子を食べていますか?
寝っ転がってテレビを見ながらダラダラお菓子を食べたり、映画館でぼーっとしながらポップコーンを繰り返し口に運んだりしていませんか?
私の場合は、昼食後だったり、休みの日はおやつの時間に子供と一緒に食べてしまってました。
そしてコーヒーや緑茶を飲んだ時にも、ふと甘いものが欲しくなってしまうのです。
このような習慣をやめます!
だって食事を3食しっかり摂っていれば十分に満腹のはずだから、食後のデザートなんて基本いりません。
コーヒーやお茶を飲むときに、お茶菓子として甘いものを食べる習慣がある人は多いと思いますが、それを一切やめてコーヒーやお茶の味そのものを楽しむようにしましょう。
考えてみると、甘いものを食べながらお茶を飲む時、それぞれの味をしっかり味わっていない気がする…
それって、とても勿体ないことだと思うので、これからはコーヒーやお茶の味が分かる女になれるように、しっかり味わっていただくようにします。
あなたもお菓子を食べてしまうシチュエーションを思い返してみて、その習慣をやめてみるとお菓子も一緒にやめやすくなると思いますよ!
お腹が鳴ったら「私はキレイになっている」と思い込む
お腹が鳴ったら
「お腹がすいた~。早く食べなくっちゃ!」
って思いますよね?!
でも毎日しっかりとした食事をしているのならすぐに食べなくても大丈夫です。
空腹感はしばらく我慢すると忘れてしまいますよ。
この時にお菓子を食べてしまってはダメ!
お菓子じゃなくてもパンやおにぎりなどの炭水化物を食べるのもよくないです。
お茶(ノンカフェイン)や水、お白湯を飲んで紛らわせてみましょう。
どうしても空腹感がつらい時は「私は今キレイになっている」と思い込んでみましょう。
するとちょっぴり嬉しい気持ちになれるから不思議!
お菓子を食べなければ良いことづくめ。
- 余分なカロリーを摂らないので体重が減るかもしれない
- 添加物を摂らなくてすむのでラッキー!
- 余分な脂肪分も摂らないのでお肌の調子が良くなる
- 糖化を遅らせることができるかも?!
- お菓子にかかっていたお金を節約できる
そもそも人間の体は、適度の塩(大量は危険)は必要ですが、砂糖自体は摂らなくても支障はありません。
それは体の中で炭水化物から糖分(ブドウ糖)を作り出して、それを体の中で使っているからです。
だとしたら、やはりお菓子は食べなくて正解ですね。
集中できるものを見つける
人は何かに集中しているときは空腹感を忘れられるものです。
私の場合はこんなカンジ。
- 裁縫や編み物に集中すると何時間でもやってしまう。
- ジグソーパズルや本にハマってしまうと寝たくないほど。
- ブログの執筆がノッてるとき。
- 仕事が息つくヒマもないほど忙しいとき。
スポーツや楽器を練習したりするのもいいですね。
何かに集中している時は空腹感なんて感じる余裕はないので、お菓子をやめるにはもってこいのシチュエーションだと思います。
大人の女におやつは必要ない
おやつは本来、子供が1回の食事では不足してしまう栄養分を補うためのものなので、大人には必要ありません。
大人がおやつを食べれば、それは余分なカロリーなので体の脂肪として蓄積していくだけなんですね…
ここで私がお菓子をやめる大きな原動力になった本を紹介します。
この本は「上質な人生を送るための5つの習慣」を提唱しています。
おやつの事以外にも以下のようなことが書かれてありました。
- 食べたもので体は作られるので、食事の内容はとても大事。
- 自分の体と心にしっかりと向き合って生活していく。
- 体を冷やさないこと。
すごく当たり前の事が書いてあるのですが、理由づけがしっかりしてあって腑に落ちるんです。
私はこの本を読んだ後とても納得できたので、自然にお菓子をやめることができました。
でもしばらくすると思いが緩んできて、再びお菓子に手を出しちゃったこともあるんですが、昔みたいにスナック菓子をガツガツ食べたり、チョコレートを大量に食べるなんてことはなくなりました。
冒頭に「お菓子を約90%カットできている」と書いたのは、普段は全く食べないけど、時々職場でお菓子をいただいたり、月1回くらいは友達と外食した時にスイーツを食べたりしているということです。
このくらいなら許される範囲かな^^?
今の調子で、お菓子は必要ないという意識を強く持ち、大人の女性らしく生活していきたいと思います。
まとめ
お菓子をやめるには以下のことを実行してみましょう!
- 一気にやめる
- お菓子を見ないようにする
- 生活習慣を見直して、お菓子に関連する習慣はやめる
- 空腹感を感じる時はキレイになっていると思い込む
- 集中できるものを見つける
最初はつらいかもしれませんが、少しの我慢と良い思い込みでお菓子はやめることができます。
大人の女ですもの。
もうお菓子は必要ないですよね!